お墓参りに行ったあとになんとなく体が重かったり、普段とは違う疲れを感じたりして、もしかして霊がついてくるのではないかと不安になっていませんか。
先祖を大切に思う気持ちでお参りに行ったはずなのに、帰宅してから体調を崩してしまうと、何かマナー違反をしてしまったのか、それとも良くないものを連れて帰ってきてしまったのかと心配になるのは当然のことです。
この記事では、そんな不安を抱える方のために、お墓参りの後に感じる違和感の正体について、スピリチュアルな視点と現実的な視点の両面から詳しく解説します。
また、霊がつかないようにするための事前の準備や、もしついてこられたと感じたときに自分ですぐにできる塩を使ったお清めの方法など、具体的な対処法もご紹介します。正しい知識と対策を知ることで、恐怖心を解消し、安心してお墓参りができるようになりますよ。
この記事でわかること:
- お墓参り後に感じる体調不良や違和感の主な原因
- 霊的な現象を防ぐための正しい参拝マナーと服装
- 塩や入浴など自宅ですぐに実践できるお清めの方法
- 心身ともに健やかにお墓参りを行うための心構え
お墓参りで霊がついてくるのは本当?原因とサインを徹底解説
- お墓参りに行かないほうがいい人とされる条件とは
- 霊がついていると感じる時の具体的な症状と身体の変化
- スピリチュアルな視点で見る波長が合う原因
- 疲れるのは霊のせい?医学的・心理的な要因を解説
- 帰りに寄ってはいけない場所があるという噂の真相
- 守護霊や先祖に守ってもらうための心の持ち方
お墓参りに行かないほうがいい人とされる条件とは

お墓参りはご先祖様に感謝を伝える大切な行事ですが、昔から「こういう時は行かないほうがいい」と言い伝えられている条件がいくつか存在します。
これは決して差別的な意味ではなく、霊的な影響を受けやすい状態や、体を守るための先人の知恵が含まれていることが多いのです。
まず、体調が優れない人や精神的にひどく落ち込んでいる人は、無理にお墓参りに行くのを避けたほうが良いと言われています。
スピリチュアルな観点では、心身のエネルギーが弱まっているときは「気」のバリアが薄くなっており、霊的な存在の影響を受けやすい、つまり「波長が合いやすい」状態にあると考えられているからです。風邪気味だったり、寝不足が続いていたりするときは、まずは自分の体を治すことを最優先にしましょう。
また、妊娠中の女性についても、「お墓参りを控えたほうがいい」という話を聞いたことがあるかもしれません。これには、「胎児という新しい生命(陽の気)が、お墓という死の場所(陰の気)に敏感に反応してしまう」という迷信的な理由もありますが、現実的な理由も大きく関係しています。
墓地は足場が悪かったり、階段や坂道が多かったりすることが多く、転倒のリスクがあるため、母体の安全を第一に考えての教えとも言えます。
さらに、怪我をしている人も注意が必要です。傷口がある状態は「穢れ(けがれ)」と結び付けられることもありますが、単純に免疫力が下がっているため、人混みや屋外での活動で菌が入るのを防ぐという意味合いもあります。

「今日はどうしても行かなきゃ」と無理をするよりも、元気な時に改めてお参りするほうが、ご先祖様も安心してくれるはずですよ。
霊がついていると感じる時の具体的な症状と身体の変化
「お墓参りから帰ってきてから、なんだか調子が悪い…」と感じたとき、それが単なる疲れなのか、それとも霊的な影響なのか、判断に迷うことがあるかもしれません。
一般的に「霊がついている」と言われるときによく挙げられる代表的なサインや症状について解説しますので、ご自身の状態と照らし合わせてみてください。
最も多く報告されるのは、肩や首、背中にかけての異常な重さです。まるで何かが乗っているかのようにズッシリと重く感じたり、マッサージをしても一向に改善しなかったりする場合は、霊的な要因を疑う人が多いようです。
また、急激な頭痛や、風邪でもないのにゾクゾクとするような寒気を感じることもあります。
身体的な感覚だけでなく、精神的な変化もサインの一つとされています。例えば、理由もなく急にイライラしたり、悲しくもないのに涙が出そうになったり、強い不安感に襲われたりする場合です。
これは、ついてきた霊の感情(未練や悲しみ、怒りなど)が、自分の感情に同調してしまっているからだという説があります。
さらに、ご自身の体調以外にも、周囲で不思議な現象が起きるケースもあります。
- 家電の故障: 電気がチカチカする、テレビが勝手に消えるなど。
- 異臭: 線香の匂いや、カビ臭いような嫌な匂いがどこからともなく漂ってくる。
- 異音: 誰もいない部屋からラップ音(パキッという音)がする。
特に「足が重くて上がらない」「急激な眠気に襲われて起き上がれない」といった症状もよく聞かれます。これらは一時的なものであることが多いですが、もし数日経っても改善しない場合や、日常生活に支障をきたすほど重い場合は、霊的な対処だけでなく、医療機関への受診も検討してください。
スピリチュアルな視点で見る波長が合う原因

なぜ、同じ場所にお墓参りに行っても、何ともない人と、霊的な影響を受けてしまう人がいるのでしょうか。
スピリチュアルな世界では、これを「波長が合う」という言葉で説明することがよくあります。ラジオの周波数を合わせると音が聞こえるように、自分自身の発するエネルギー(波長)が霊のエネルギーと合致してしまうと、コンタクトが起きてしまうという考え方です。
では、どのような時に波長が合いやすくなるのでしょうか。
一つ目は、ネガティブな感情を抱いている時です。悩み事があったり、怒りや嫉妬、深い悲しみに暮れていたりすると、人の発する波動は低くなると言われています。
この「低い波動」は、成仏できずに彷徨っている低級霊や浮遊霊の波動と非常に近いため、引き寄せ合ってしまうのです。お墓参りに行く際は、できるだけ心を穏やかに保つことが大切です。
二つ目は、興味本位やふざけた気持ちでお参りすることです。これは波長というよりも、霊側の注意を引いてしまう行為です。
心霊スポットに行くような感覚で墓地を訪れたり、他家のお墓をジロジロと観察したり、騒いだりすると、「無礼な奴だ」と霊の怒りを買ったり、「この人なら気づいてくれるかも」と頼られたりする原因になります。

お墓はご先祖様のお家です。よそのお宅にお邪魔するときのように、礼儀正しく振る舞うことが一番の防御策になりますよ。
また、無縁仏の影響も考えられます。管理する人がいなくなって寂しい思いをしている霊が、優しそうな人や、自分と同じような寂しさを抱えている人に、「供養してほしい」「寂しい」とすがってくるケースです。
優しい人ほど影響を受けやすいとも言われるのはこのためですが、毅然とした態度で「私はあなたを助けることはできません」と心の中で念じる強さも必要です。
疲れるのは霊のせい?医学的・心理的な要因を解説
「お墓参りのあとにぐったり疲れてしまうのは、霊がついているからに違いない」と不安に思う前に、現実的な要因についても目を向けてみましょう。
実は、お墓参り後の体調不良の多くは、環境的な要因や身体的な疲労で説明がつくことが多いのです。
まず、墓地特有の環境が挙げられます。お墓は山の中や高台にあることが多く、急な坂道や長い階段を登らなければならないケースが少なくありません。普段運動不足の人が慣れない足場で動けば、当然ながら筋肉疲労を起こし、翌日に体が重く感じたり、足がだるくなったりします。
次に、気象条件の影響です。お墓参りのシーズンであるお盆やお彼岸は、真夏や季節の変わり目にあたります。
特に夏場は、炎天下での草むしりや墓石の掃除を行うことで、知らず知らずのうちに軽度の熱中症や脱水症状になっていることが非常に多いのです。頭痛やだるさ、吐き気といった症状は、熱中症の初期症状と完全に一致します。
さらに、化学物質や匂いの影響も無視できません。お線香の煙や、虫除けのために焚く強力な蚊取り線香の匂いを長時間吸い込むことで、頭痛や気分の悪さを引き起こすことがあります。これを「香害」や一種のアレルギー反応として捉えることもできます。
| 症状 | 霊的な疑い | 現実的な可能性 |
|---|---|---|
| 体が重い・だるい | 霊が乗っている | 筋肉痛、疲労の蓄積 |
| 頭痛・吐き気 | 悪い気にあてられた | 熱中症、脱水、煙の吸引 |
| 気分の落ち込み | 霊の悲しみへの同調 | 死を意識することへのストレス |
そして、心理的なプレッシャーも大きな要因です。「しっかり供養しなければ」「失礼があってはいけない」という緊張感や、久しぶりに親戚と顔を合わせる気疲れ、そして「死」というテーマに直面することによる無意識のストレスが、帰宅後のどっとした疲れとして現れるのです。
まずは「疲れたのは頑張ってお参りした証拠」と捉え、水分を摂ってゆっくり休んでみてください。
帰りに寄ってはいけない場所があるという噂の真相

お墓参りに関する俗信の一つに、「お墓参りの帰りにはどこにも寄ってはいけない」あるいは逆に「寄り道をしてから帰るべきだ」といった噂を聞いたことはありませんか?
実はこれには地域や宗派によって様々な解釈があり、一概にどちらが正解とは言えない部分がありますが、一般的に言われている意味合いを解説します。
「帰りにどこにも寄ってはいけない」という説は、主に「ついで参り」を戒める考え方から来ています。「買い物のついでにお墓参りに行く」や「お墓参りのついでに遊びに行く」というのは、ご先祖様に対して失礼にあたるというマナーの観点です。
お墓参りをその日の最優先事項とし、真っ直ぐ行って真っ直ぐ帰ることで、誠意を示すというわけです。
一方で、「まっすぐ家に帰ってはいけない」という説もあります。これは、もしお墓で霊がついてきてしまっていた場合、そのまま家に連れ帰らないようにするためです。
人混みのあるデパートや明るい場所、あるいは飲食店などに寄り道をして、「気」を紛らわせてから、あるいは霊をそこで落としてから帰宅するという、一種の「厄落とし」のような考え方です。
お茶を飲んだり軽食をとったりすることで、自分自身の気分(モード)が「厳かなお参りモード」から「日常モード」に切り替わります。この意識の切り替えこそが、霊的な波長を断ち切るために最も効果的です。また、トイレに寄ることも「厄を出す」という意味で良いとされています。
結論として、「絶対に寄ってはいけない場所」があるわけではありませんが、暗い場所や廃墟、心霊スポットのような場所に寄るのは論外として、明るく賑やかな場所でリフレッシュしてから帰宅するのは、理にかなった行動と言えるでしょう。
守護霊や先祖に守ってもらうための心の持ち方
「霊がついてくるかも」と恐怖心ばかり抱いてしまうと、かえってネガティブなものを引き寄せてしまいがちです。
しかし、忘れてはいけないのは、お墓参りは最強の味方であるご先祖様や守護霊との絆を深める行為だということです。正しく感謝を伝えれば、悪い霊からあなたを守ってくれる強力なパワーを得ることができます。
守護霊や先祖に守ってもらうための最大のポイントは、「感謝」の気持ちをメインにすることです。「守ってください」「願いを叶えてください」という「くれくれ」の姿勢ではなく、「今の自分があるのはご先祖様のお家です、ありがとうございます」という感謝の念を送りましょう。
感謝のエネルギーは非常に波動が高く、低級霊を寄せ付けないバリアとなります。
お墓の前で手を合わせるときは、以下の手順を意識してみてください。
- まず、自分自身の名前と住所を心の中で唱えます。
- 「いつも見守ってくださりありがとうございます」と感謝を伝えます。
- 日頃の報告(仕事のこと、家族のことなど)を語りかけます。
- 最後に「これからも精進しますので見守っていてください」と伝えます。

ご先祖様はあなたの応援団です。恐怖心よりも「会いに行く」という温かい気持ちを持つことで、悪い霊が入る隙間をなくすことができますよ。
また、お墓が汚れている場合は、心を込めて掃除をしましょう。墓石を磨くことは、自分の心を磨くことにも繋がります。
掃除をしてお供え物をし、清々しい気持ちで手を合わせれば、その場は「聖域」となり、悪いものが近づけない空間になります。ご先祖様を大切にする心こそが、最強の魔除けになるのです。
お墓参りで霊がついてくるのを防ぐマナーと対処法
- 霊がつかないための服装や準備とお参りの時間帯
- 塩を持ち歩く意味と効果的な使い方の手順
- ついてこられたと感じた時にすぐできる玄関でのお清め
- 酒風呂やお線香を使った自宅での浄化方法
- 帰宅後に体調不良が続く場合の考え方と相談先
- お墓参りで霊がついてくる不安を解消するまとめ
霊がつかないための服装や準備とお参りの時間帯

霊的な影響を避けるためには、お墓参りに行く「時間帯」と「服装」が非常に重要です。これらは単なるマナーではなく、自分自身の身を守るための結界のような役割を果たします。
まず、お墓参りに行くのに最も適しているのは、午前中です。太陽が高く昇っていく午前中は「陽」の気が満ちており、お墓という場所が持つ「陰」の気を中和してくれます。
逆に、夕方や夜間は「逢魔が時(おうまがとき)」とも呼ばれ、陰の気が強まり、霊的な活動が活発になるとされています。どんなに遅くとも、午後2時〜3時頃までにはお参りを済ませて墓地を出るようにスケジュールを組みましょう。
次に服装についてです。基本的には派手すぎない服装であれば問題ありませんが、霊的な防御力を高めるためには以下の点に注意してください。
- 露出を控える: 肌を大きく露出する服装は、無防備な状態とされ、悪い気を受けやすくなります。また、虫刺されや怪我の防止という現実的な意味でも、長袖や長ズボンが推奨されます。
- 黒や紺などの落ち着いた色: 派手な色は霊を刺激するとも言われますが、あまりに全身真っ黒すぎると、かえって陰の気を引き寄せるという説もあります。白やベージュ、グレーなど、清潔感のある落ち着いた色がベストです。
- アクセサリーは控えめに: 華美な装飾品は避け、数珠(念珠)を持参することをおすすめします。数珠はお守りの役割も果たしてくれます。
準備するものとしては、通常のお掃除道具やお供え物に加え、「お守り」や後述する「粗塩(あらじお)」を持っていくと安心です。
心構えとして、「遊びに行くのではなく、供養に行くのだ」という意識をしっかりと持ち、前日は十分な睡眠をとって体調を整えておくことも、立派な準備の一つです。
塩を持ち歩く意味と効果的な使い方の手順
古来より、塩には強力な浄化作用があると言われており、神事や葬儀など様々な場面で「清め」のために使われてきました。お墓参りにおいて、霊がついてくるのを防ぐため、あるいはついてきたものを落とすために、塩は最強のアイテムとなります。
まず、使用する塩の種類ですが、食卓にある精製塩(サラサラした塩)ではなく、「天然塩」や「粗塩(あらじお)」を選んでください。海水から作られた天然の塩には、海のエネルギーが凝縮されており、より高い浄化効果が期待できるからです。スーパーなどで数百円で手に入るもので十分です。
【塩の持ち歩き方】
白い半紙やティッシュペーパー、あるいは小さなチャック付きのビニール袋に、少量の粗塩を包んでポケットやバッグに入れておきます。これを「懐中塩(かいちゅうじお)」と言い、お守り代わりになります。「自分は守られている」という安心感を持つことで、精神的なバリアも強化されます。
【お清めの塩の使い方(現地)】
もし、墓地内で「なんだか嫌な感じがした」「寒気がした」と感じた場合は、その場を離れた後、軽く自分の体に塩を振るのも効果的です。ただし、他人の迷惑にならない場所で行いましょう。基本的には、後述する玄関前での使用がメインとなります。
塩は「結界」を作る役割もあります。不安な方は、出発前に左右の肩に少しだけ塩を振ってから出かけるという方法もありますが、基本的には「帰宅時の浄化」に使うために準備しておくと良いでしょう。
ついてこられたと感じた時にすぐできる玄関でのお清め

お墓参りから帰ってきたとき、最も重要なのが「家の中に霊を入れないこと」です。そのためには、玄関のドアを開ける前に、外でしっかりとお清めを行う必要があります。葬儀の帰りにお清め塩を使うのと全く同じ要領です。
【玄関前でのお清め手順】
- 玄関の外で立ち止まる: まだ家の中には入らないでください。
- 塩を取り出す: 用意しておいた天然塩(粗塩)をひとつまみ手に取ります。
- 胸元に振る: 「祓いたまえ、清めたまえ」と念じながら(声に出してもOK)、自分の胸元にパッと塩を振ります。
- 背中(肩)に振る: 次に、背中や肩越しに塩を振ります。背中は霊がつきやすい場所とされているため重要です。
- 足元に振る: 最後に足元に塩を振ります。
- 塩を踏む: 足元に落ちた塩を靴底で踏みつけてから、玄関に入ります。これにより、ついてきたものを断ち切るとされています。
- 手洗い・うがい: 家に入ったらすぐに手洗いとうがいをし、さらに物理的にも菌や汚れを洗い流します。
もし、家族でお参りに行った場合は、お互いに塩を掛け合うのがより効果的です。背中などは自分では振りにくいため、家族に「祓って!」とお願いして、勢いよく振ってもらいましょう。
この一連の動作を行うことで、「外の世界」と「家の中」の境界線を引き、気持ちを切り替えることができます。何よりも「これでお清め完了!」という安心感を得ることが、不安を消し去る一番の薬になります。
酒風呂やお線香を使った自宅での浄化方法
玄関で塩を振ってもまだ体が重い、なんだかスッキリしないという場合は、自宅のお風呂でさらに強力な浄化を行いましょう。おすすめなのが、日本酒と塩を使った「酒風呂」です。
【最強の浄化風呂「酒塩風呂」の作り方】
- 用意するもの:
- 日本酒(合成清酒ではなく、米と米麹で作られた「純米酒」がベスト):コップ1杯程度(約200ml)
- 天然塩(粗塩):ひとつかみ(大さじ2〜3杯程度)
- 方法:
- 浴槽にお湯を溜め、日本酒と塩を入れてよくかき混ぜます。
- 肩までしっかりと浸かり、汗が出るくらいまで温まります。
- 入浴中は「悪いものが汗と一緒に流れていく」とイメージします。
- 上がるときは、シャワーでしっかりと体を洗い流してください。
- お風呂のお湯は、その日のうちにすべて流してください(洗濯などへの再利用は避けてください)。
日本酒には昔から邪気を払う力があるとされ、塩との相乗効果で驚くほど体が軽くなると評判です。アルコールに弱い方や肌が弱い方は、塩だけでも十分効果があります。
また、「お線香」や「お香」を焚くのも有効です。お線香の煙には場を浄化する作用があります。特に白檀(びゃくだん)や沈香(じんこう)などの天然香料が使われた、自分が「いい香りだ」と感じるものを選んでください。
お風呂に入ってスッキリし、お香の良い香りに包まれながらリラックスすることで、下がっていた波長(エネルギー)が正常に戻ります。恐怖心で縮こまっていた心が解きほぐされれば、霊的な影響は自然と離れていきます。
帰宅後に体調不良が続く場合の考え方と相談先

ここまで紹介した方法(塩、入浴、お香など)を試しても、数日間にわたって体調不良が続く、あるいは精神的に不安定な状態が治らないという場合は、どうすればよいのでしょうか。
まず第一に考えるべきは、「医学的な問題がないか」です。冒頭でも触れましたが、熱中症の後遺症や、自律神経の乱れ、あるいは全く別の病気が隠れている可能性があります。
「霊のせいだ」と思い込んで病院に行かずにいると、重大な疾患を見逃してしまう危険があります。
体の不調が続くなら内科へ、心の不安やイライラが消えないなら心療内科へ、まずは専門の医師に相談してください。「お墓参りの後から」ということは伝えなくても、現在の症状を伝えれば適切な診断を受けられます。
医学的な検査をしても「異常なし」と言われ、それでもなお「ラップ音がする」「金縛りにあう」といった霊的な現象が明らかに続いている場合に初めて、専門家への相談を検討します。
- 菩提寺(ぼだいじ): お墓のあるお寺の住職に相談するのが一番安心です。「お参りの後から少し調子が優れなくて」と軽く相談すれば、お加持(かじ)やご祈祷をしてくれる場合があります。
- 信頼できる神社: 厄除けやお祓いで有名な神社でお祓いを受けるのも良いでしょう。
お墓参りで霊がついてくる不安を解消するまとめ
さいごに、記事の内容をまとめます。
- お墓参り後の不調は霊だけでなく熱中症や疲労も原因となる。
- 体調不良時や精神的に不安定な時は無理にお参りしない。
- 肩の重さや急な寒気は霊的なサインの可能性がある。
- ネガティブな感情やマナー違反は悪い霊と波長が合いやすい。
- 午前中の参拝は「陽」の気が強くおすすめである。
- お墓では感謝の気持ちを伝えることが最大の防御になる。
- 帰宅時に寄り道をすることで「気」を切り替えられる。
- 天然塩を持ち歩き、帰宅時は玄関前で体に振る。
- 塩を振る順番は「胸・背中・足元」で最後に踏む。
- 日本酒と塩を入れた「酒風呂」は浄化効果が高い。
- お線香やホワイトセージの煙も部屋や体の浄化に役立つ。
- 体調不良が続く場合は、まず医療機関を受診する。
- それでも改善しない場合は菩提寺や神社で相談する。
- 過度な恐怖心を持たず、ご先祖様を敬う心が大切である。

